昨日は次男の小学校の行事で
朝から学校へ。
昨日出ずっぱりの我が家は8:25〜の授業参観へは
旦那ダウンで間に合わず、途中のイベントからの参加となる。
体育館での高学年イベントの後、教室で簡単工作作り。
高学年はダンボールで額作り。
高学年にしては簡単?と思ったのですが
作りは簡単でもその分凝った飾り付けにびっくり。
個性が出ていて、見ていて面白かった。
立ちっぱなしで腰は痛かったけど。笑
そのときお話させていただいた、次男クラスメイトのH君のお母さん。
実はうちの小学校ってマンモス校で6年間いてもまったく知らない
親御さんもざらにいる。
そのお母さんも6年で同じクラスになるまで知らず、しかも
あまり参観ではお見かけしないので、はじめましてのご挨拶。
そのお母さん、私が男の子3人と知るや否や、しきりにあと1回の出産を
すすめてくれた。
いやいや・・女の子はとてもほしいのだけど、実際自分の年齢を
考えるとやっぱり躊躇なんですよ、と。
これはいろんな人から言われる(性別が同じ3人の子持ちだと100パーセントの
確立でもう一人生んだら女の子じゃない?って言われる)から
言われなれてるのだけど。
絶対に大丈夫!生めるよ!生みなさい〜、と。
「だってね、私2ヶ月前に出産したのよ。」とH君のお母さん。
ああ、だから会う機会がなかったんだ。
しかしびっくり。
彼女のお歳を、失礼と知りながらお聞きしたら「46よ。」と笑って
言った。
彼女お子さん、22歳、12歳、11歳、2ヶ月。
「長女はもう大学4年だから、第1子と2子ですでに10違うんだけどね」って笑ってた。
1子と4子、22歳違い。
そういえば同じクラスに長男の友人母がいて、彼女は妊娠中。
彼女は15歳、14歳、12歳、10歳そして現在妊娠7ヶ月。
彼女も「兄ちゃんと16も違うわ〜〜」ってニコニコしていた。
彼女たちを見てると、とてもおおらか。
何とかなるよ、と笑ってみせる。
H君のお母さんは初対面とは思えないほどに穏やかでゆっくりと
お話をする。
私は35で、長男と9つも違う出産をしたことを「もう歳で、歳で」と事ある毎に言い、
時にはそれを何かの言い訳にもしていたっけ。
35で子供を生むことなんて、恥ずかしいことではないのに
なぜかそんな気持ちでいたことは事実。
なんだかばたばたと、きりきりと日々を過ごし、何かの言い訳に育児の大変さを理由に
引っ張り出し、私の盾にしていたのかもしれないなあ。
短い時間だったけど
歳の差育児、すごく力をもらった気がした。
でも4人目は生まないけどね。笑
(というか、もう「生みたくても生めない」んですがね。)